ムール貝の産地と海の健康
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なぜムール貝?
パタゴニア プロビジョンズのムール貝は、世界トップクラスの食材の1つと言えるでしょう。ムール貝は美味しく、養殖も容易にできます。食物連鎖の下層に位置し、栄養価が高く、ムール貝が育つ海では水質および生態系も改善されています。こんなすばらしい食材があるでしょうか。ぜひ、このムール貝を友人、家族、お客様と共に分かち合いたいと考えました。
ムール貝の産地
1880年代からビラノーバ・デ・アロウサで、海産食品事業を営んでいるペレス・ラフエンテ 一族。現在、持続可能な海の食材とオーガニック原料に強くこだわりながら、パタゴニア プロビジョンズのムール貝の養殖、採取、パッキングを担っています。ペレス・ラフェンテは、パタゴニア プロビジョンズと同じ志を持つ食品メーカーとしてパートナーのような存在であり、同社と協働できることを誇りに思います。私たちがスペイン西部のムール貝を選んだのは、高い品質、地球にやさしい取り組みに傾倒するペレス・ラフエンテの存在はもちろんのこと、他にも理由があります。まず、ガリシア沿岸はムール貝のオーガニック水産養殖認証を導入した先駆けの地の1つであること、そして、ムール貝がその地域の在来種であることです。その他の地で行われるような、外来種を導入するような養殖ではありません。
ムール貝の意味
作家、生物学者、シェフ、漁師そして自然保護論者によるストーリーでは、ムール貝の重要性を、人間にとっての生活環境面と生態学の両面で語っています。